投資

【2,000万円の老後資金?!】今、投資をするべき理由を解説してみた

2019-06-10

こんにちは、やっぴー(@torinoolympic) です。

僕はサラリーマン時代、証券会社に勤めていました。

正直、証券会社に入社するまでは株式投資って危ないだろうというイメージを持っていました。

結論から言ってしまうと、株式投資はそこまで危ないものではないのですが、しっかりとした知識を持っていないと変な商品に手を出してしまい損失を被ってしまう可能性もあります。

証券会社で働いた経験を元に、フラットな目線で、投資をすべき理由やなぜ危ないと言われるのかを解説していきたいと思います。

 

そもそも投資をする意味は?

先日のニュースでこんなものがありました。金融庁が発表した報告書によると、年金では老後の生活費をまかないきれなくなってきているので、老後資金として2,000万円必要になりますといったものでした。銀行の1年の定期預金金利が0.01%(ゆうちょ銀行の例)の今、資産を貯蓄で増やすことは不可能になってきています。

一方で、株式投資の平均利回りは3〜4%と言われています。複利をうまく組み合わせて運用すれば2000万円も夢ではありません。複利とは、毎年の利益を生活費等に回さずそのまま投資に回すことを言います。そういうすることで、毎年元本が利率分上乗せされて、年数が増えるごとに飛躍的に利益が増えていくことを言います。

以下は、毎年100万円を投資に回した場合、ずっと年利固定でかつ複利でずっと投資続けると仮定した場合の表です。

年利→ 0% 0.010% 3%
年数 投資額 合計額 合計額 合計額
1年 1,000,000 1,000,000 1,000,100 1,030,000
2年 1,000,000 2,000,000 2,000,300 2,090,900
3年 1,000,000 3,000,000 3,000,600 3,183,627
4年 1,000,000 4,000,000 4,001,000 4,309,136
5年 1,000,000 5,000,000 5,001,500 5,468,410
6年 1,000,000 6,000,000 6,002,100 6,662,462
7年 1,000,000 7,000,000 7,002,801 7,892,336
8年 1,000,000 8,000,000 8,003,601 9,159,106
9年 1,000,000 9,000,000 9,004,501 10,463,879
10年 1,000,000 10,000,000 10,005,502 11,807,796
11年 1,000,000 11,000,000 11,006,602 13,192,030
12年 1,000,000 12,000,000 12,007,803 14,617,790
13年 1,000,000 13,000,000 13,009,104 16,086,324
14年 1,000,000 14,000,000 14,010,505 17,598,914
15年 1,000,000 15,000,000 15,012,006 19,156,881
16年 1,000,000 16,000,000 16,013,607 20,761,588
17年 1,000,000 17,000,000 17,015,308 22,414,435
18年 1,000,000 18,000,000 18,017,110 24,116,868
19年 1,000,000 19,000,000 19,019,011 25,870,374
20年 1,000,000 20,000,000 20,021,013 27,676,486

貯蓄の年利0.01%に比べ、株式投資の3%の方が年数が経つにつれて飛躍的に伸びていくのが分かると思います。年利3%の場合、2000万円に到達するのは、投資開始から16年かかり、0.01%の場合は20年かかっているので、4年も早く目標金額に到達できることになります。ちなみに20年経った時の合計額の差額は実に7,655,473円の差となります。

この差ってめちゃくちゃ大きいですよね!本当は投資をする理由として、経済成長を支える役割を担うと言った役割もあるんだよということもお客様に説明することもあります。企業の株を買うことにより、企業はそのお金で設備投資をしてもっと良い物を安価で作れるようになり、私たちが安く良い物を手に入れることができるので、結局は私たちに還元されるのだという話です。それもそうなのですが、ぶっちゃけ投資をする理由は利率の高さが目的になるであろうと思っています。

なぜ株式投資が危ないと言われるのか

なぜ投資金額以上に損をしてしまう人がいるのでしょうか?答えは信用取引という取引方法にあります。

信用取引とは簡単に言ってしまえば、証券会社に株式やお金を借りて取引を行うことです。要は借金して株式売買をするということになります。最高でどれだけ借金できるかというと、保証金として証券会社に預ける額の約3.3倍(このことをレバレッジ3.3倍と言います)です。例えば、レバレッジ3倍で信用取引を行うとしたら、勝った場合は利益が3倍になり、負けた場合は3倍資金が減ることになります。

例:100万円で株を勝ったが、その後株価が50万円になってしまった。

現物取引(自己資金内の取引)のAさん、レバレッジ3倍で信用取引をしているBさんの場合で比較してみたいと思います。

損失額 残資産 負債額
Aさん 50万円 50万円 なし
Bさん 150万円 0円 50万円

Aさんは現物取引のため、自己資金の100万円が半分の50万円になるだけで資産としては50万円残って、負債を負うことはありません。一方で、Bさんはレバレッジ効果で300万円分の株を買うことが出来ましたが、その価値が半減することで残資産が0円になった上に、保証金(100万円)を超える損失(150万円)を出してしまったので、負債を50万円抱えてしまいます。この状態がいわゆる信用取引が危険だといわれる所以です。

僕は初心者に信用取引はオススメしませんし、大体どこの証券会社も信用取引をするための条件が設定されています。金融資産が〇〇円以上で、現物取引の取引経験が○年以上といった具合です。要はお金を貸すわけなので、審査があるということです。安定運用を望む方は、絶対に手を出さないようにしましょう。

まとめ

本記事では、投資初心者向けに、投資をする理由となぜ株式投資が危ないと言われるかについてお伝えしてきました。

最後にお伝えしたいのが、ハイリターンを求めなければ投資は危なくないよということです。この世にローリスクハイリターンのものなど存在しません。先ほどの信用取引もうまく行けば本来得られる利益の3倍もの利益が得られる一方で、下手すれば3倍損失を被るというハイリスクハイリターンの商品になります。リスクとリターンは常に比例しているんだということを覚えておきましょう。

それでは今回のまとめです。

  • 金融庁が公式に2,000万円の老後資金が必要であると発表している事実がある。
  • そのために、年利の高い株式投資で運用することが必要になってくる。
  • 信用取引はリスク許容度が高い人以外は、手を出さない方が無難。
  • ローリスクハイリターンの商品など存在しない。リターンが欲しければリスクを取ること。

以上になります。

もし、この記事の内容で僕に質問したいことがあれば、Twitter(@torinoolympic)またはTOPページの問い合わせフォームにて受け付けております。お気軽にメッセージください。

  • この記事を書いた人

やっぴー(YAPPY)

33歳、和尚兼フリーランス。

自由な暮らしをテーマに、生活に役立つ情報を発信中。テーマはダイエット、留学、英語、メルカリ必勝法など、自分の体験談を交えて執筆するよう心がけています。

現在、30kgのダイエットに挑戦中!

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