2020年3月12日、AM2時半前。
僕は、バンコクドンムアン国際空港にいます。
というのも、関空行きのタイライオンエア・SL304便の出発を待っているからです。
出発は、AM5時20分。
信じられないくらい早すぎて、若干ひいてます。
というわけで、ここで野宿しました。
こんな状況ではありますが、今回はタイライオンエアのSL304便(バンコク~関空)の搭乗記を書いていきます。
目次
タイライオンエア搭乗記【機内持ち込み荷物はビビる必要無し!】
まず、今回のタイライオンエア・SL304便の基本情報を確認。
搭乗日 | 2020/03/12 |
出発地・時間 | バンコク・ドンムアン国際空港 AM5:20 |
到着地・時間 | 関西国際空港 PM1:00 |
所要時間 | 約5時間半 |
運賃 | 7,610円 |
受託手荷物 | なし |
機内持込手荷物 | 1個(7kg) |
行きのノックスクート同様、受託手荷物なしの、価格重視で一番LCCの恩恵を受けられるタイプのチケットを取りました。
今回の航空券の価格
諸税込みで7,610円は安いです。
ノックスクートは更に安く、7,470円でした。
それもこれも、セール情報のフォローとSkyscannerのおかげなのですが、安い航空券の探し方は以下の記事を参考にしてみてください。
タイライオンエアの出発時間は鬼畜
ノックスクートの朝8時半出発でヒイヒイ言っていた僕ですが、タイライオンエアはもっとヤバいです。
朝5時20分出発です。
もう、空港で夜を明かせということですね。
ということで、冒頭のところで述べた通り、空港に泊まったわけです。
チェックインはAM2時20分前後から可能
出発の3時間前、AM2時20分頃に行って、チェックイン対応してもらいました。
チェックイン時に僕がやったことと言えば、eチケットとパスポートを渡すだけ。
あとは、スタッフ同士でぺちゃくちゃしゃべりながら、僕とは何の会話も無しで流れ作業のように手続き完了。
まあ、良くも悪くも東南アジアクオリティですね。
僕は別に気になりませんでしたし、ハナから期待もしてないので良し。
ちなみに、チェックイン時の窓側通路側リクエストの確認は無く、座席は17Dという席でした。
荷物チェックは厳しい?
僕は一番安いランクのチケットで、受託手荷物は有料だったので預けていません。
そこに関しては申し上げることはできませんが、機内持ち込み手荷物は7kgギリギリの見るからにパンパンに詰まったバックパックを背負っていました。
何か言われるかなとハラハラしてましたが、特に突っ込まれず。
LCCで細かいことを言われるかなとドキドキしてましたが、バックパックに関してはチェックはされないみたいです。
眠い目をこすりながら、ひたすら待つ
この椅子に座って、ひたすら3時間弱待ちます。
少し気を抜いたら気を失うほどの眠さの中で、もはや苦行以外の何物でもありませんでした。
何とか気合で、搭乗時刻まで耐えました。
いざ、タイライオンエアに搭乗開始!
ここで搭乗手続きを行います。
そして手続き後は、奥の椅子でさらに30分くらい待ちました。
もはや眠すぎて、どうにでもしてって感じ。(苦笑)
長いこと待って、やっと搭乗です。
タイライオンエアSL304便の機材情報
機材は、エアバスA330-900。
座席配列は3-3-3です。
タイライオンエアSL304便の座席の広さ
前の座席とは、膝からこぶし1個強の間隔があり、割と広いです。
座席の質は、ナイロン製のしょぼいやつです。(自分基準)
タイライオンエアSL304便の機内エンターテイメントは?
- 個別のモニター無し
- 充電できない
僕は、行きのノックスクートで見ていたAmazon Prime Videoで、ドラマのJINの続きを見てました。
Amazon Prime Videoは月額500円ですが、こういった旅行に行く前日などにダウンロードをしておけば、機内でオフラインで映画やドラマを楽しめるのが利点です。
安く旅行に行くためにLCCによく乗る方は、まずは無料お試しで使ってみることを強くオススメします。
>>Amazon Prime Videoの無料お試しはこちらから
タイライオンエアは、LCCにもかかわらず無料の機内食がある!
タイライオンエアは、LCCも関わらず機内食が出ます!
軽食ではありますが、非常にありがたいです。
内容としては、コッペパンにハムとチーズを挟んだサンドウィッチ的なものと水です。
特別な感想はありませんが、決して不味くはなく、無料でいただけるものとしては十分です。
ラッキーなことに、3席独占でした
行きのフライトでも3列独占だったのですが、なんと、帰りも3列独占。
足を伸ばしてくつろぐことができて、大満足。
感想:ノックスクートより良かった
今回のバンコク旅行、行きはノックスクート、帰りは本記事のタイライオンエアでした。
図らずも2つの航空会社を比較することができたわけですが、僕個人の感想としては、タイライオンエアの方が良かったです。
値段は変わらないのに、座席の広さが少し余裕があり、無料の機内食もある
ノックスクートの値段は7,470円で、タイライオンエアは7,610円と値段の差はほとんどありません。
なのに、微妙な差ですが、タイライオンエアの方が座席が広かったように思います。
そして、何と言ってもタイライオンエアは、無料の機内食が出るのがうれしいポイント。
結論:タイライオンエアは総合的に良い
タイライオンエアはコスパが良いLCCと言えます。
もし日にちや時刻が合うのなら、迷わずタイライオンエアを予約することをオススメします。