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【老後資金2,000万円問題】投資のリスクって何?【投資初心者の方へ】

2019-06-11

こんにちは、やし(@torinoolympic) です。

先日「老後資金として2,000万円必要である」と金融庁が報告書で発表したとニュースになりました。反響が大きいニュースでした。老後資金として2,000万円本当にいるのかどうかの議論は置いておくにしても、年金制度の崩壊が徐々に近づいていきているのは、皆さん薄々と感じているところでしょう。今後は労働収入だけでなく、いわゆるお金にお金を生ませる方向へシフトしていかないと、老後の豊かさは保証されないところまで来ています。このニュースをきっかけに投資にシフトする方も多いでしょう。しかし、投資を始めるにあたって必ずついて回るのがリスクです。投資におけるリスクとリターンは比例しており、リスクが大きければリターンも大きく、リスクが小さければリターンも小さいといった関係性になっています。よってリスクとはリターンのばらつき度合いを意味しています。

今回は投資を始めるにあたって、絶対に知っておいた方がいい4つのリスクを解説していきます。

こんな方におすすめ

  • 投資って怖い。
  • 怖いけど、実際どう怖いか説明できない。
  • 投資のリスクも知った上で投資を考えたい。

4つのリスク

  1. 信用リスク
  2. 価格変動リスク
  3. 為替変動リスク
  4. カントリーリスク

それでは一つずつ解説していきます。

信用リスク

国債で言えば、最近ではギリシャが記憶に新しいですが、いわゆるデフォルトリスクのことで、国が財政破綻し、元本の支払いや利子の支払いが滞ることを意味します。株式や社債なども同じことで、よく株式投資のリスクを表す言葉として、「会社が倒産したら株券はただの紙切れだ。」とも言われますが、投資先の会社の経営状態が悪化すると、最悪の場合ただの紙切れになってしまいます。つまり信用リスクは、元本が最悪返ってこない可能性があるけど大丈夫ですか?ということになります。

価格変動リスク

主に株式投資で起こるリスクで、購入時より換金時の価格が上がることもあれば、下がることもあるというリスクです。上場株式は市場で売買されているため、日々価格が動いています。特徴として、マザーズやJASDAQの銘柄は新興系の市場なので値動きが比較的激しく、価格変動リスクが高いと言えます。逆に、東証1部銘柄は比較的安定しているため、価格変動リスクが低いと言えるでしょう。ちなみに、当然のことですが上場株式をポートフォリオに組み込んでいる株式投資信託も価格変動リスクに晒されていることになります。つまり価格変動リスクは、株式の価格が下がって損失が出てしまうかもしれないですが大丈夫ですか?ということになります。

為替変動リスク

為替リスクとは、外貨建ての金融商品が、為替レートの変動によって購入時より換金時の価格が上がることもあれば、下がることもあるというリスクです。最近流行りのFXは外国の通貨を売買することで儲ける金融商品になりますが、買った時より円安の時に売れば儲けが出ますし、逆に円高になってしまうと逆に損失が出るような仕組みになっています。まさに為替変動リスクに晒された金融商品であると言えるでしょう。また外国株式は、価格変動リスク、為替変動リスク、どちらのリスクにも晒されています。よって、価格が上がってかつ円安になれば二重で儲けが出ますし、逆も然りです。また、せっかく外国株式の価格が上がっても為替が円高になったのであまり儲けが出ないなんてこともあります。つまり為替変動リスクは、為替レートによっては損失が出てしまうかもしれないですが大丈夫ですか?ということになります。

カントリーリスク

カントリーリスクとは、国の経済状態、政治状態、社会情勢の変化により損失を被るかもしれないリスクのことです。これには、ハイパーインフレによる元本割れや、最悪の場合デフォルトしてしまい元本回収不可能になるなどが含まれます。カントリーリスクを可視化するために、国債の信頼度を格付けしている組織があります。それがStandard and Poor's(S&P)、Fitch Ratings、Moody'sが有名どころです。一般的に、国債はカントリーリスクが高ければ利率も高いです。逆に、リスクが低く安定している国は利率が低いです。国債に投資する時は、最低でもS&Pなどで格付けをチェックすることが重要です。つまりカントリーリスクは、国の置かれている状況によっては、損失が出てしまうかもしれないですが大丈夫ですか?ということになります。

この記事のまとめ

これらのリスクは証券口座を開く時に必ず説明を受けるものです。オンライン取引の口座だったら、ほとんどの人は読まないかもしれませんが、実は契約時にチェックをつける時に書類を読んでからチェックつけてくださいというのがありますよね?その書類の中の一つには絶対書かれています。証券会社としては、これらのリスクを理解しているのだから、自己責任で投資してくださいというスタンスになります。知らなかったからお金返して!というわけにはいかないのです。リスクをよく理解して、大事な資産を無駄にしないようにしましょう。

それでは今回のまとめです。

  • リスクとリターンは密接な関係があり、リスクとはリターンのばらつき度合いのことを言う。
  • 信用リスクとは、投資先の信用が落ちると最悪元本が返ってこないかもしれないリスクのこと。
  • 価格変動リスクとは、金融商品の価格が下がることによって、元本が割れるかもしれないリスクのこと。
  • 為替変動リスクとは、為替レートの変動によって、元本が割れるかもしれないリスクのこと。
  • カントリーリスクとは、国家単位の信用リスクのこと。

以上になります。

もし、この記事の内容で僕に質問したいことがあれば、Twitter(@torinoolympic)またはTOPページの問い合わせフォームにて受け付けております。お気軽にメッセージください。




  • この記事を書いた人

やっぴー(YAPPY)

33歳、和尚兼フリーランス。

自由な暮らしをテーマに、生活に役立つ情報を発信中。テーマはダイエット、留学、英語、メルカリ必勝法など、自分の体験談を交えて執筆するよう心がけています。

現在、30kgのダイエットに挑戦中!

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