2019年3月のエジプト旅行記です。
日本旅行のツアーで、9日間の旅程でした。
今回は、その6日目の模様となります。
前回記事(【エジプト旅行記④】朝のアブシンベル神殿~ナイル川クルーズに乗船)の続きになりますので、ぜひ続きでご覧ください。
目次
【エジプト旅行記⑤】ホルス神殿~王家の谷~ルクソール神殿【日本旅行】
6日目の朝5時。
おはようございます。
この日は少し早めの目覚めです。
なぜなら、ホルス神殿の混雑を避けるため早朝に移動するからです。
ホルス神殿
クルーズ船の降り場からは、馬車しか移動手段がないらしく、馬車で移動します。
妻と2人、そしてなぜかガイドさん同乗でした(笑)
既に旅行会社から支払われているはずのチップを、馬車の運転手から請求されたりするトラブルがあるみたいなので、ガイドさん同乗だと安心でした。
ということで、到着。
馬車の降り場からは、少し歩きます。
神殿はこんな感じ
混雑を回避するために、早朝に行ってもこの人の多さ。
でも、朝の清々しい空気感と、神殿に朝日が差し込んでくる感じが織り成す世界観が僕は好きでした。
中は暗いですが、レリーフがあります。
きちんと電気で灯されているので、はっきりと見えます。
詳しい内容は、ぜひツアーガイドの方から聞いてください。
…せっかく説明してもらったのに忘れたとは言えない(小声)
王家の谷
その後、お昼の弁当をバスで食べつつ、王家の谷へ。
こんな感じで、荒野というか谷というかっていう雰囲気の場所です。
王家の谷に着いてから、観光するスポットまで距離があるので乗り物に乗って移動をします。
その乗り物のことを、現地ガイドの人は「電気自動車だ」と言い張るのですが、ガンガン煙を上げなから走っているので「絶対電気自動車じゃないだろ!」って皆ツッコミまくってました(笑)
ネフェルタリの墓
ネフェルタリの墓に行きました。
中は撮影禁止ですが、外はOKです。
中に物を持って入れないので、下の写真のスペースに全て置いていきます。
荷物番はツアーガイドさん。
本当に写真撮影禁止なので注意してください。
僕たちと同時に入った外国人のおじさんは、出たところで「お前写真撮っただろ?」とカメラのデータをチェックされて消去させられてました。
ハトシェプスト女王葬祭殿
その後、バスに乗ってハトシェプスト女王葬祭殿へ移動。
長い参道みたいな道があり、その先に階段があり、葬祭殿があります。
個人的に、後ろの岩がすごいなと思ってます。
このワイルドな感じが、また今までの神殿とは違った感じで好きでした。
他には、こんな柱がたくさん立っているところや、壁画が残っているところなど見どころがたくさんあります。
割と時間を使って見学して、去ります。
メムノンの巨像は時間切れ
その後、メムノンの巨像に行こうとしたら、「営業終了したから侵入禁止」と警察に止められました。
現地ガイドの人もかなり粘りましたが、国家権力には勝てず。
ガイドさんに、かなり申し訳なさそうに平謝りされました。
ルクソール神殿
この日の最後はルクソール神殿です。
着いた時にはすでにこんな感じだったのですが、ライトアップの効果エグいですね。
めちゃくちゃ雰囲気あります。
「エジプトきたー!」って感じ。
めちゃくちゃ人が多いので、スリには十分注意してください。
ちなみに、僕はここでガイドさんとはぐれてヒヤッとしました。
暗いし、迷うとアウトなのではぐれることのないようにだけ注意してください。
ルクソール神殿の見どころ
カルナック神殿とつながっている参道。
柱がいっぱい立っているところ。
毎度おなじみ壁画。
もっと夜になったルクソール神殿
人多すぎてやばかったですが、とっても神秘的でライトアップもキレイで良かったです。
6日目の宿泊:ナイル川クルーズ・トゥヤ号
トゥヤ号で、最後の夜です。
毎日とってもキレイにベッドメイキングしてもらって、最高の気分で宿泊することができました。
トゥヤ号、良いです。
ということで、おやすみなさい。