
僕は、2019年7月1日からダイエットを開始し、5か月半で30kg減という成果を出すことに成功しました。
そんな僕のダイエットが実際に痩せた時の考え方は食事制限と運動です。
運動は主にウォーキングをしているわけですが、雨が降ると中止になることも多々あります。
そういう時のための室内運動がスクワット!
スクワットはダイエットに確実に効きます。
本記事では、いつどのくらいスクワットすれば効果があるのか、またスクワットの効能について紹介していきます。
スクワットはいつ、何回やればダイエット効果があるのか?【経験談】
結論から言うと、僕はスクワットを運動の補助的な位置づけとして行っていました。
どういうことかというと、ウォーキングでカロリー消費を行うのがベースにあり、雨天時に歩けないとなるとスクワットでウォーキングの代替とするわけです。
あくまで目安として、僕がスクワットする時の条件はこんな感じ。
- 回数は100回。
- 時間帯はウォーキングする時間帯である、夕食後18時過ぎくらい。
僕のダイエット中の運動に対する考え方は、どんな運動であれカロリーを消費できれば良いという考え方です。
そんな僕でも約半年で30kg痩せることができたわけですから、運動の理論的なことを過剰に気にしすぎる必要はないと思います。
ですが、少しでも知っておくとダイエットのスピードが加速するのもまた事実ですので、ダイエット中の運動について基本的に知っておくべき事項を書いていきます。
スクワットは無酸素運動
スクワットは、無酸素運動であり、いわゆる筋肉トレーニングです。
ダイエットに効くとされる有酸素運動とは、性質的に正反対のものとなります。
「痩せるには有酸素運動じゃないの?」と思われるかもしれません。
有酸素運動は消費カロリーをダイレクトに増やし、心肺機能を高めてくれます。
逆にスクワットなどの無酸素運動は、消費カロリーもありますが、それ以上に大切なのが筋肉量を増やす効果です。
筋肉量が増えると基礎代謝が良くなるので、痩せやすい体になっていくというわけです。
無酸素運動は経営者、有酸素運動は労働者
僕が思うに、社会で例えると無酸素運動は経営者で、有酸素運動は労働者であると思っています。
無酸素運動で痩せるということは、筋肉をつけて基礎代謝を上げることで勝手に痩せていく体を作ることです。
逆に有酸素運動で痩せるということは、日々せっせと歩いたり走ったりしてカロリーの消費をして、日々のカロリーの差分で痩せるということです。
経営者はお金を生み出す仕組み(=会社)を作ります。
仕組みさえ作り出すことができれば、あとは勝手にお金が入ってきます。
逆に労働者は、部長であろうが平社員であろうが、根本的には自分の時間を切り売りしてお金を稼いでいます。
お金を稼ぐためには、会社に勤め続けないといけないわけです。
ここまで言ったら、想像することができましたか?
無酸素運動は、筋肉を鍛える(=会社を作る)ことで、勝手に痩せる(=勝手にお金が入ってくる)。
有酸素運動は、毎日運動をする(=毎日会社で仕事する)ことで、消費カロリー(=給料)を得て痩せるということです。
無酸素運動で痩せる体を手に入れるのは、有酸素運動で痩せる何倍も大変だとは思います。
ですが、少しずつ無酸素運動を入れて、代謝をアップしていくことは非常に大事なことが分かっていただけたかと思います。
スクワットの効果
スクワットは脚とお尻の筋肉に効く筋トレです。
脚やお尻の筋肉というのは、人間の筋肉の中で大きな筋肉群の中の1つです。
なので、脚やお尻の筋肉を鍛えると、効率よく代謝をアップさせることが可能になると言うわけです。
僕のスクワットの効かせ方
基本動作
膝を曲げて腰を落として、また戻す。
これが基本動作です。
膝を曲げる時、膝の先っぽがつま先より前に出ないように気をつけてください。
膝に負荷がかかるので、膝を痛めます。
僕のスクワットの時の感覚
腰をそのまま下に下ろしていくイメージ(空気椅子みたいなイメージ)でいつもやっています。
太もも裏からお尻の下のあたりに効く感覚があればOKです。
スクワットをやる時間帯・回数
時間帯に関しては「食前説」「食後説」いろいろと飛び交っています。
僕は初めのうちは細かいことにこだわらずに「やる気が出た時」にすることをオススメします。
理由は、初めのうちはまず習慣づけることが大事だからです。
「いつやれば効果が高いか?」とかを考えすぎてしまうと、その内やる気が失せてやめてしまうということに。
ちなみに僕は、試行錯誤の末「夕食後に100回」にたどり着きました。
「運動は食後」説が一番しっくりきた
僕は「食後に運動すべき」と思っています。
理由は、血糖値を上がりにくくして脂肪を増やしにくくするからです。
簡単に理屈を説明します。
- 食後は血糖値がぐっと上がる。
- 上がった血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌される。
- そのせいで脂肪がたまりやすくなる。
- しかし、食後1時間後くらいに運動をすると血糖値が上昇しにくくなる。
- 結果、脂肪を蓄えにくくなる。
とまあ、こんな理屈です。
僕は、実際に食後に運動をして、減量の成果が出ています。
だから、今後も運動は食後にしていくつもりです。
筋トレはプロに聞くのが一番
食事制限はかろうじて自分一人でもできます。
しかし、筋トレは自分一人でメニューを組み立てて実行して…というのはなかなか知識がないと難しいことです。
そういう時は、ライザップの無料カウンセリングでまずはアドバイスを受けてみることをオススメします。
筋トレのプロに任せると効率が全く違います。
ライザップってどんなことをして痩せさせているのだろう?とお思いの方は以下の記事で詳しく紹介しています。
特に「自分一人では絶対続かないよ!」という方は、是非ライザップで無料カウンセリングを受けてみてください!
それだけでもかなり勉強になるし、モチベーションが上がりますよ!
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