バンコクは旅行者に優しい都市です。
物価が安く、都心のショッピングモールはとてもキレイで、何と言っても公共交通機関が使いやすいです。
観光客が使いやすい公共交通機関の代表としては、BTS(スカイトレイン)とMRT(地下鉄)があります。
本記事では、BTSの切符の買い方、そして乗り方を写真付きで解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
【バンコク・BTS】改札の通り方・切符の買い方を解説【スカイトレイン】
BTSの切符を買うには、自動券売機と窓口で購入する2通りがあります。
まず、お札が使える自動券売機での購入方法を説明します。
1. お札が使える自動券売機を見つける
自動券売機はこんな感じ。
↑参照:BTS公式
自動券売機には2種類ありますが、画面が小さい方は硬貨しか使えません。
また、都心から離れた駅だと硬貨しか使えない券売機しか置いていません。
その時にお札しか持っていなければ、窓口に行って購入する必要がありますのでご注意ください。
2. 言語設定を変更する
当たり前の話ですが、標準の言語設定がタイ語になっています。
なので、まずは「ENGLISH」へ変更します。
ボタンは右上にあります。
3. 行きたいエリアをタッチする
一見、駅をピンポイントで選択するように思えますが、エリア選択です。
大体の場所で良いので、画面をタッチします。
4. 行きたい駅をタッチする
ようやく、ここで行きたい駅をピンポイントでタッチします。
この写真の場合は、プロンポン(Phrom Phong)をタッチしています。
5. 指示された金額を支払う
「Please Pay:」のところに金額が表示されます。
上の写真だと、44バーツの支払いになります。
ちなみに、この自動券売機は100、50、20の各紙幣、硬貨が使用できるので安心ですね!
6. 切符とお釣りが出てくる
切符が出てきて、あればお釣りも出てきます。
注意点としては、お釣りが硬貨なところです。取り忘れなきよう。
7. チケットはカードになっている
チケットはカードのような感じです。
8. 改札を通る時は、タップします
いよいよ改札を通ります。
改札を通る時は、上の機械でタップします。
すると、ゲートが開きます。
日本でいうところの、Suicaと同じですね!
9. 出る時はタッチではなく、下の機械にカードを挿入する。
ここで引っ掛かり、右往左往されている方を見ました。
改札から出る時は、入る時にタッチしたところではなく、上の画像の黄色で囲ったところにカードを挿入します。
すると、ゲートが開きます。
お間違え無きよう。
BTSの切符の買い方~窓口編~
バンコク都心は、先ほどの紙幣が使える自動券売機が置いてあります。
しかし、都心から離れた駅だと自動券売機はあれど、硬貨しか使えないタイプのものしかないことがあります。
そんな時に「硬貨がない!」となったら、窓口で購入です。
行き先を告げるだけ
やり方は自動券売機より簡単かもしれません。
単純に行き先の駅名を告げるだけ。
客「プロンポン」
駅員「44」
このやり取りだけです。
煩わしい操作が面倒な人は、窓口の利用も検討してみてはいかがでしょうか?
動画でも説明しています。
以下の動画でも説明しています。
BTSの乗り方の説明は、4:58あたりからです。